「片麻痺の自宅で出来るトレーニングを教えてください」というご質問にお答えします

脳卒中(脳梗塞 脳出血など)になられて、片麻痺という身体的な困難を抱えている方に自費でリハビリサービスを提供Will Laboの山田です。

本日は、「自宅で出来る自主トレを教えてください」というご依頼にお答えします。自主トレメニューは随時更新していきますのでどうぞご活用ください。なお、「片麻痺」の方々が抱えられている日常生活の困難性は多岐に渡ります。「全てが解決できるものではない」という前提で出来るだけ日常生活が安楽に安定しておくれるよう援助するための自主トレだとお考えくださいませ。

①柱などの角があるところで、椅子に座って角に背骨を合わせるトレーニング : 出来るだ背骨の全部が角に当たるとよろしいのですが、背もたれがあったり、椅子の形状が上手く座れない場合、背骨の一部が角に当たるでも構いません。麻痺の上肢をいい方の手で支えて体の前でゆったりと重さを取り除き、角に背骨を合わせられるように微調整します。動かないことが重要ではなく、「背骨を当てるために少しずつ動く」事の方が大切です。その状態で、5分程度心穏やかに背中に注目しながら座って見てください。

②テーブルなどに両方の手(前腕)を乗せて、前腕にじんわりと体重をあずけます。前腕のテーブルにあたっている皮膚がずれる感覚を求めるとよろしいと思います。じんわり前腕に体重をあずけたら今度はお尻に体重を戻します。これを繰り返します。テレビを見ながら、家族とおしゃべりをしながらこの姿勢を保持するようにされるとよろしいと思います。

片麻痺の問題

①姿勢調整が起こりづらい:麻痺している上肢(肩や肩甲骨も含む)、下肢(股関節や骨盤も含む)から、姿勢調整のための感覚の変化を感じづらい。その為に、本来なら、自然に起こるはずの姿勢調整に必要な感覚の変化を受け取りづらく姿勢の変化が起こしづらい。

②ご自身で感覚の変化に注目することで、意識に登らない感覚の変化も含めて姿勢調整に為の感覚の変化を起こすための自主トレです。

③期待できる効果:1回のトレーニングは数分で構いませんが、一日の中で何回も行うとよいでしょう。数週間続けてみると、あるとき「あれ?立ったり座ったりが少し楽になったかも。」、「姿勢が良くなった気がする。」、「麻痺手の硬さが少し和らいだかも。」ということに気づけるかもしれません。なかなか、日常生活のごく当たり前の動作に注意して動くということは少ないかもしれませんが、そんな点に少しだけ注目してみるとからだから余計な力が抜けていることを実感できるように思います。

また、役に立つ情報を提供して行きますね。

Will Laboの山田でした。

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